トップ
>
塵際
ふりがな文庫
“塵際”の読み方と例文
読み方
割合
ちりぎわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちりぎわ
(逆引き)
塵際
(
ちりぎわ
)
などもすっきりして、落雁肌にむらのないように塗る左官は少ないもので、戸前口をこの人が塗れば、必ず火の這入るような事はないというので、何んな職人が蔵を拵えましても
我が円朝研究:「怪談牡丹灯籠」「江島屋騒動」「怪談乳房榎」「文七元結」「真景累ヶ淵」について
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
惜
(
おし
)
い事には怠惰者だと云うは腕の
好
(
よ
)
い人にございますもので、
本所
(
ほんじょ
)
の
達磨横町
(
だるまよこちょう
)
に左官の
長兵衞
(
ちょうべえ
)
という人がございまして、
二人前
(
ふたりまえ
)
の仕事を致し、早くって手際が好くって、
塵際
(
ちりぎわ
)
などもすっきりして
文七元結
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
塵際(ちりぎわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
塵
漢検準1級
部首:⼟
14画
際
常用漢字
小5
部首:⾩
14画
“塵”で始まる語句
塵
塵埃
塵芥
塵塚
塵紙
塵取
塵除
塵溜
塵芥箱
塵界
“塵際”のふりがなが多い著者
正岡容
三遊亭円朝