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報復
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しかえし
ふりがな文庫
“
報復
(
しかえし
)” の例文
そのために、彼は、叡山から
報復
(
しかえし
)
に来る者があっても、一切顔を出すなといわれ、
一間
(
ひとま
)
のうちに、恐縮して首をすくめていたのだ。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
待つとは——いうまでもなく、叡山の者の
報復
(
しかえし
)
である。あのまま黙っている山門の
大衆
(
だいしゅ
)
ではない。あれから数日、
音沙汰
(
おとさた
)
のないのは、むしろ大挙して
襲
(
や
)
ってくる険悪な雲の
相
(
すがた
)
を思わせるものがある。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“報復”の意味
《名詞》
報復(ほうふく)
仕返しをすること。
(出典:Wiktionary)
“報復”の解説
報復(ほうふく、en: revenge リベンジ)とは、自分に害を与えた相手に対して、それと釣り合う害を返すこと。仕返し(しかえし)、復讐(ふくしゅう)ともいう。
(出典:Wikipedia)
報
常用漢字
小5
部首:⼟
12画
復
常用漢字
小5
部首:⼻
12画
“報”で始まる語句
報
報知
報酬
報告
報恩
報償
報道
報身
報条
報告書