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垣間見
ふりがな文庫
“垣間見”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいまみ
96.9%
かきまみ
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいまみ
(逆引き)
愛吉は心なく
垣間見
(
かいまみ
)
た人に顔を見らるるよう、思いなしか、附添の
婦人
(
おんな
)
の胸にも物ありげに取られるので、うつむいては
天窓
(
あたま
)
を掻いた。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
その日、フウバア大統領の前を、
颯爽
(
さっそう
)
と、分列行進をしていった女子選手達のうちに、あなたのりりしい晴れ姿をちらっと
垣間見
(
かいまみ
)
ました。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
垣間見(かいまみ)の例文をもっと
(31作品)
見る
かきまみ
(逆引き)
此奴
(
こやつ
)
が何うしてお若さんを知っておりますかと申しますと、元大工でげすから晋齋のとこへ
度々
(
たび/\
)
親方と共に仕事にまいり、お若さんが居なされたを
垣間見
(
かきまみ
)
たんで
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
垣間見(かきまみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
垣
常用漢字
中学
部首:⼟
9画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
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