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かいまみ
ふりがな文庫
“かいまみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
垣間見
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
垣間見
(逆引き)
それらの人々の間にお君のことが問題となって、それとなく用事をかこつけてはお君を
垣間見
(
かいまみ
)
ようとするようになりました。
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
大隅学士は、欅の葉蔭をとおして
垣間見
(
かいまみ
)
る武夫の変りはてた姿に、思わず
湧
(
わ
)
き出てくる涙をソッと拭った。一体これからどうしたらいいだろう。
地球盗難
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
長い間塞がれてゐた孔が開けて、内部の見知らない景色を
垣間見
(
かいまみ
)
る事が出来たのである。人生は忽ち全く新奇な光景を、わしの前に示してくれた。
クラリモンド
(新字旧仮名)
/
テオフィル・ゴーチェ
(著)
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(31作品)
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