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地息
ふりがな文庫
“地息”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じいき
50.0%
ちいき
25.0%
ぢいき
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じいき
(逆引き)
それが星一つ見えない、暗の夜で、悪く
地息
(
じいき
)
が蒸れる癖に、時々ひやりと風が流れる、梅雨中にありがちな天気でした。
妖婆
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
地息(じいき)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちいき
(逆引き)
如何に破壊されようとも、よしんば悪化されようとも、そこに
地息
(
ちいき
)
のやうなものがあつて、その中の虫のやうに、私は東京を呼吸して生きてゐると思ひます。
東京の風俗 序
(新字旧仮名)
/
木村荘八
(著)
地息(ちいき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぢいき
(逆引き)
あらくさの
繁
(
しげ
)
れる見ればいけるがに
地息
(
ぢいき
)
のぼりて青き香ぞする
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
地息(ぢいき)の例文をもっと
(1作品)
見る
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
息
常用漢字
小3
部首:⼼
10画
“地”で始まる語句
地
地面
地方
地上
地獄
地震
地下
地主
地平線
地味
検索の候補
棲息地
類人猿棲息地帯
“地息”のふりがなが多い著者
木村荘八
斎藤茂吉
夏目漱石
芥川竜之介