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回抱
ふりがな文庫
“回抱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいほう
50.0%
くわいはう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいほう
(逆引き)
安達は
寧
(
むし
)
ろ不自然の
回抱
(
かいほう
)
を脱して自然の
懐
(
ふところ
)
に走ったのである。古賀がこの話を児島にしたら、児島は一しょに涙を翻したかも知れない。いかにも親孝行はこの上もない善い事である。
ヰタ・セクスアリス
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
回抱(かいほう)の例文をもっと
(1作品)
見る
くわいはう
(逆引き)
己は即日世間へ出て、その千態万状の間に己の楽を求めようと
発意
(
ほつい
)
した。先づ己の第一の最愛の友たるお前を
回抱
(
くわいはう
)
して別を告げた。次にバルビさんに暇乞をした。それから銀行へ往つた。
復讐
(新字旧仮名)
/
アンリ・ド・レニエ
(著)
回抱(くわいはう)の例文をもっと
(1作品)
見る
回
常用漢字
小2
部首:⼞
6画
抱
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
“回”で始まる語句
回
回向
回向院
回復
回想
回々
回転
回顧
回々教
回生剤
“回抱”のふりがなが多い著者
アンリ・ド・レニエ
森鴎外