回忌かいき)” の例文
ちょうどことし七年の回忌かいきを機として、一画像を表具ひょうぐさせ、それをこの夏、妙心寺に納めて供養くようをいとなもうという考えのもとに、折よくこの地方へ旅して来た海北友松かいほうゆうしょう素懐そかいをのべて
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)