“四軒”の読み方と例文
読み方割合
けん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あや車屋くるまやから四軒けんめのうちかぞえてゆきますと、そのうちは、はや、まっていました。が、のすきまから燈火あかりがさしていました。
海ほおずき (新字新仮名) / 小川未明(著)
わたしうちは、このみちをどこまでもまっすぐにいって、たったらひだりがって、一丁ちょうばかりゆくと車屋くるまやがある。それから四軒けんめのうちです。うみほおずきがたくさんありますよ。」
海ほおずき (新字新仮名) / 小川未明(著)