トップ
>
四極
>
しはつ
ふりがな文庫
“
四極
(
しはつ
)” の例文
此処の、「
四極
(
しはつ
)
山うち越え見れば
笠縫
(
かさぬひ
)
の島榜ぎかくる棚無し
小舟
(
をぶね
)
」(同・二七二)も佳作で、後年山部赤人に影響を与えたものである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
高崎山は
四極
(
しはつ
)
山というそうである。万葉集に
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
四極
(
しはつ
)
山、
笠縫
(
かさぬい
)
島は
参河
(
みかわ
)
という説と摂津という説とあるが、今は仮りに契沖以来の、参河国
幡豆
(
はず
)
郡磯泊(
之波止
(
シハト
)
)説に従って味うこととする。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
“四”で始まる語句
四辺
四方
四
四邊
四方山
四肢
四阿
四谷
四人
四角