“しはつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:シハツ
語句割合
四極50.0%
子溌25.0%
磯歯津25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此処の、「四極しはつ山うち越え見れば笠縫かさぬひの島榜ぎかくる棚無し小舟をぶね」(同・二七二)も佳作で、後年山部赤人に影響を与えたものである。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
四極しはつ山、笠縫かさぬい島は参河みかわという説と摂津という説とあるが、今は仮りに契沖以来の、参河国幡豆はず郡磯泊(之波止シハト)説に従って味うこととする。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
徴、字は子溌しはつ、棗軒、杏隖きやうう、月海、済斎の諸号があつた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
とあるのはここだともいうし、それは摂津せっつ磯歯津しはつ山を詠んだともいう。
別府温泉 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)