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四条派
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しでうは
ふりがな文庫
“
四条派
(
しでうは
)” の例文
麻布
(
あざぶ
)
の
古川
(
ふるかは
)
は
芝山内
(
しばさんない
)
の裏手近く其の名も
赤羽川
(
あかばねがは
)
と名付けられるやうになると、
山内
(
さんない
)
の樹木と
五重塔
(
ごぢゆうのたう
)
の
聳
(
そび
)
ゆる
麓
(
ふもと
)
を
巡
(
めぐ
)
つて
舟揖
(
しうしふ
)
の便を与ふるのみか、
紅葉
(
こうえふ
)
の頃は
四条派
(
しでうは
)
の絵にあるやうな景色を見せる。
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
“四条派”の解説
四条派(しじょうは)は、日本画界でも大きな派閥である。江戸時代中期頃、呉春(松村月渓)を祖とし、岡本豊彦や松村景文らが発展させ、京都画壇で一大勢力となり、その後塩川文麟、幸野楳嶺、竹内栖鳳、西山翠嶂、堂本印象などと現代まで続いている。
(出典:Wikipedia)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
条
常用漢字
小5
部首:⽊
7画
派
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
“四条”で始まる語句
四条
四条畷
四条隆資
四条磧
四条坊門
四条通
四条院