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四大
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しだい
ふりがな文庫
“
四大
(
しだい
)” の例文
四大
(
しだい
)
も自然の女神自身もよろこんで人間たちの用向きに同伴し、その護衛となることだろう。
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
火風水土
(
かふうすいど
)
、
四大
(
しだい
)
の厄を受けているこの島で、いったいどこへ籾種を蒔けというのか
藤九郎の島
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
それでなければ卒然と春のなかに消え失せて、これまでの
四大
(
しだい
)
が、今頃は目に見えぬ
霊氛
(
れいふん
)
となって、広い天地の間に、
顕微鏡
(
けんびきょう
)
の力を
藉
(
か
)
るとも、
些
(
さ
)
の
名残
(
なごり
)
を
留
(
とど
)
めぬようになったのであろう。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
四大
(
しだい
)
のあらび、
忌々
(
ゆゝ
)
しかる
羅刹
(
らせつ
)
の
怒號
(
どがう
)
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
先ず
四大
(
しだい
)
の
呪
(
まじない
)
がいる。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
“四大”の意味
《名詞》
(しだい)仏教で万物を構成する四つの要素。地、水、火、風。
(よんだい)四年制の大学のこと。
(出典:Wiktionary)
“四大”の解説
四大(よんだい、しだい)は、4つの大きなもの、重要なもの。英語ではビッグ・フォー (Big 4)。
(出典:Wikipedia)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
“四大”で始まる語句
四大人