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噞喁
ふりがな文庫
“噞喁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あぎと
50.0%
あぎとひ
12.5%
けんぐ
12.5%
けんぐう
12.5%
げんぎょう
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あぎと
(逆引き)
最上川に住む鯉のこと常におもふ
噞喁
(
あぎと
)
ふさまもはやしづけきか
鯉
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
噞喁(あぎと)の例文をもっと
(4作品)
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あぎとひ
(逆引き)
せつなさの
噞喁
(
あぎとひ
)
ゆるに
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
噞喁(あぎとひ)の例文をもっと
(1作品)
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けんぐ
(逆引き)
京橋
(
きょうばし
)
ぎわのあるビルディングの屋上で、
品川沖
(
しながわおき
)
から運ばれて来るさわやかな涼風の流れに
噞喁
(
けんぐ
)
しながら眼下に見通される
銀座通
(
ぎんざどお
)
りのはなやかな照明をながめた。
試験管
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
噞喁(けんぐ)の例文をもっと
(1作品)
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けんぐう
(逆引き)
焼麩
(
やきふ
)
一つ投ずれば、折重りて群れを成し、
噞喁
(
けんぐう
)
の集団を波際に形作る程に飼ひ馴らせる鯉なれば、之を釣り挙ぐるに、術も手練も要すべき筈なく、
岩丈
(
がんじょう
)
の仕掛にて、力ッこに挙げさへすれば
東京市騒擾中の釣
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
噞喁(けんぐう)の例文をもっと
(1作品)
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げんぎょう
(逆引き)
上ると
土砂降
(
どしゃぶ
)
りになった。庭の平たい
甕
(
かめ
)
の水を雨が乱れ撲って、無数の魚児の
噞喁
(
げんぎょう
)
する様に
跳
(
は
)
ね上って居たが、其れさえ最早見えなくなった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
噞喁(げんぎょう)の例文をもっと
(1作品)
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噞
部首:⼝
16画
喁
部首:⼝
12画
“噞喁”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
薄田淳介
石井研堂
徳冨蘆花
薄田泣菫
斎藤茂吉
正岡子規
寺田寅彦