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けんぐ
ふりがな文庫
“けんぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
賢愚
80.0%
噞喁
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
賢愚
(逆引き)
材料の良否は人の
賢愚
(
けんぐ
)
善悪にも等しいもので、腐ったようなさかな、あるいは季節はずれの
脂
(
あぶら
)
っ
気
(
け
)
を失ったさかななどは、魂の腐った人間に比すこともできれば、低能あるいは不良に比すべきもので
味覚馬鹿
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
「然うかも知れない。要するにそこが
賢愚
(
けんぐ
)
の
岐
(
わか
)
れるところさ」
ガラマサどん
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
けんぐ(賢愚)の例文をもっと
(4作品)
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噞喁
(逆引き)
京橋
(
きょうばし
)
ぎわのあるビルディングの屋上で、
品川沖
(
しながわおき
)
から運ばれて来るさわやかな涼風の流れに
噞喁
(
けんぐ
)
しながら眼下に見通される
銀座通
(
ぎんざどお
)
りのはなやかな照明をながめた。
試験管
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
けんぐ(噞喁)の例文をもっと
(1作品)
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