トップ
>
嘲謔
ふりがな文庫
“嘲謔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうぎゃく
50.0%
てうぎやく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうぎゃく
(逆引き)
鍾馗の
諢名
(
あだな
)
のある
于思盱目
(
うさいかんもく
)
の温が、二人の白面郎に侮られるのを見て、
嘲謔
(
ちょうぎゃく
)
の目標にしていた妓等は、この時温の
傍
(
そば
)
に一人寄り二人寄って、とうとう温を囲んで傾聴した。
魚玄機
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
嘲謔(ちょうぎゃく)の例文をもっと
(1作品)
見る
てうぎやく
(逆引き)
我が爲めには此詞の
嘲謔
(
てうぎやく
)
の意あるが如く聞えて、我は此
家
(
や
)
の内にあるに堪へず、一つの憂をもて來し身の、今は二つの憂を
懷
(
いだ
)
きて、逃るが如く馳せ去りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
嘲謔(てうぎやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
嘲
常用漢字
中学
部首:⼝
15画
謔
漢検1級
部首:⾔
16画
“嘲”で始まる語句
嘲
嘲笑
嘲弄
嘲罵
嘲侮
嘲蔑
嘲殺
嘲笑的
嘲魔
嘲嗤
“嘲謔”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
森鴎外