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喜惣
ふりがな文庫
“喜惣”の読み方と例文
読み方
割合
きそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きそう
(逆引き)
いまの十四郎が、もしかして死んだ場合にも、私だけはこの家を離れず、弟の
喜惣
(
きそう
)
に連れ添え——って。
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
その
側
(
かたわら
)
に、妙な
籠
(
かご
)
のようなものを背負った妻の滝人、次男である白痴の
喜惣
(
きそう
)
、妹娘の時江——と以上の五人を中心に取り囲み、さらにその
周囲
(
ぐるり
)
を、真黒な密集が
蠢
(
うごめ
)
いていたのである。
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
喜惣(きそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
惣
漢検準1級
部首:⼼
12画
“喜”で始まる語句
喜
喜悦
喜捨
喜劇
喜多
喜多八
喜助
喜撰
喜界島
喜連格子