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喉吭
ふりがな文庫
“喉吭”の読み方と例文
読み方
割合
のどぶえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のどぶえ
(逆引き)
まさか、父親の圭一郎を投げ倒して
猿轡
(
さるぐつわ
)
をかませ、眼球が飛び出すほど
喉吭
(
のどぶえ
)
を締めつけるやうなことはしもしないだらうが。彼は氣が銷沈した。
崖の下
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
衆と共にあやしみとゞまりてうちまもりゐたりしが、その
外部
(
そと
)
ことごとく紅なる
喉吭
(
のどぶえ
)
を人よりさきにひらきて 六七—六九
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
かく臆することなく物言ひしクーリオも舌を
喉吭
(
のどぶえ
)
より切放たれ、その驚き怖るゝさまげにいかにぞや 一〇〇—一〇二
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
喉吭(のどぶえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
喉
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
吭
漢検1級
部首:⼝
7画
“喉”で始まる語句
喉
喉笛
喉元
喉首
喉輪
喉声
喉頭
喉仏
喉音
喉佛
“喉吭”のふりがなが多い著者
嘉村礒多
アリギエリ・ダンテ