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善郷
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よしさと
ふりがな文庫
“
善郷
(
よしさと
)” の例文
瑞仙
善郷
(
よしさと
)
は自ら京都に入らむと欲して、先づ養子祐二を弟玄俊
信郷
(
のぶさと
)
の
車屋町
(
くるまやまち
)
の家に遣つたのである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
錦橋初代瑞仙は
小字
(
せうじ
)
を幾之助と云つた。名は
善郷
(
よしさと
)
、一の名は
独美
(
どくび
)
、
字
(
あざな
)
は
善卿
(
ぜんけい
)
、錦橋は其号、瑞仙は其通称であつた。わたくしは
前
(
さき
)
に錦橋が公文に字善卿を書したのを怪んだ。京水はこれを辨じてゐる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
善
常用漢字
小6
部首:⼝
12画
郷
常用漢字
小6
部首:⾢
11画
“善”で始まる語句
善
善悪
善良
善哉
善根
善人
善事
善美
善吉
善女