“品海”の読み方と例文
読み方割合
ひんかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「十九日。晴。午時横浜港へ著船。夕七時前小舟一艘借切、品海ひんかい迄乗船。夜九時前品川石泉いしせんへ著、一宿す。」
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
目黒辺を流れて品海ひんかいに入るもの。渋谷辺を流れて金杉かなすぎに出ずるもの。
武蔵野 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)