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咒法
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じゅほう
ふりがな文庫
“
咒法
(
じゅほう
)” の例文
仏眼金輪
(
ぶつげんこんりん
)
五壇ノ法とか、一
字
(
じ
)
五
反
(
はん
)
孔雀経
(
くじゃくきょう
)
とか、七
仏
(
ぶつ
)
薬師熾盛光
(
やくししきせいこう
)
、五大
虚空蔵
(
こくうぞう
)
、六観音、八字文殊、金剛童子ノ法などという、およそ聞くだに凄まじい
咒法
(
じゅほう
)
ばかりで、読経の声はシワ
嗄
(
が
)
れ
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なぜならばかりにも御機嫌を
損
(
そこな
)
った時分には極悪な秘密
咒法
(
じゅほう
)
を行われて、それがために害されるであろうというチベット人の一般の信仰でありますから、そこで大変に
敬
(
うやま
)
われて居るです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
咒
漢検準1級
部首:⼝
8画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“咒”で始まる語句
咒
咒文
咒詛
咒咀
咒術
咒縛
咒符
咒封
咒師
咒教