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和魂
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にぎたま
ふりがな文庫
“
和魂
(
にぎたま
)” の例文
事代主の神は父大國主の神の
和魂
(
にぎたま
)
をうけつぎ、建御名方の神は同じ父神の
荒魂
(
あらたま
)
をうけついだといはれてゐる。
山陰土産
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
……先祖を
崇
(
あが
)
め尊ぶのは決して悪いことではない。
和魂
(
にぎたま
)
荒魂を
尊
(
うやま
)
うのも、決して悪いことではない。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ありや、かの
歸依
(
きえ
)
の
和魂
(
にぎたま
)
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
酒は我がいみじ
和魂
(
にぎたま
)
。
海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
荒魂
(
あらたま
)
和魂
(
にぎたま
)
雙
(
ふた
)
つながら兼ね具はならないところのない人麿のやうな大きな詩人のたましひを生みつけた山陰の西部に、明治年代からの文學者、故人としては森鴎外漁史、島村抱月君
山陰土産
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
▼ もっと見る
あな
和魂
(
にぎたま
)
の片身やと
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
物忌
(
ものいみ
)
守
(
も
)
りし
和魂
(
にぎたま
)
の
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“和魂(荒魂・和魂)”の解説
荒魂(あらたま、あらみたま)・和魂(にきたま、にぎたま、にきみたま、にぎみたま)とは、神道における概念で、神の霊魂が持つ2つの側面のことである。
(出典:Wikipedia)
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
魂
常用漢字
中学
部首:⿁
14画
“和魂”で始まる語句
和魂漢才