“にぎたま”の漢字の書き方と例文
カタカナ:ニギタマ
語句割合
和魂100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酒は我がいみじ和魂にぎたま
海豹と雲 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
荒魂あらたま和魂にぎたまふたつながら兼ね具はならないところのない人麿のやうな大きな詩人のたましひを生みつけた山陰の西部に、明治年代からの文學者、故人としては森鴎外漁史、島村抱月君
山陰土産 (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
あな和魂にぎたまの片身やと
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)