“呼苦”の読み方と例文
読み方割合
いきぐる100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
謙作は呼苦(いきぐる)しい眠りから覚めた。それは花園(かえん)の中を孔雀(くじゃく)か何かのようにして遊び狂うていた鳥の翅(つばさ)が急にばらばらと落たような気もちであった。彼は二三度大きく呼(いき)をしてから眼を開けた。
港の妖婦 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)