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呼号
ふりがな文庫
“呼号”の読み方と例文
読み方
割合
こごう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こごう
(逆引き)
濁流に
浸
(
ひた
)
されると、
筏軍
(
いかだぐん
)
を組織したり、かねて河を越えさせて、山野に隠しておいた奇兵を
呼号
(
こごう
)
したりして、佐久間信盛の陣へ一斉に襲撃して来た。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大原君が洋行から帰って来て天下に家庭教育の改良を
呼号
(
こごう
)
する時分はまた大食
一点張
(
いってんばり
)
の大原
生
(
せい
)
でないぜ。世間は必ず家庭の救世主を以て大原君を崇拝するだろう。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
呼号(こごう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“呼号”の意味
《名詞》
呼び、叫ぶこと。
大袈裟に喧伝すること。
(出典:Wiktionary)
呼
常用漢字
小6
部首:⼝
8画
号
常用漢字
小3
部首:⼝
5画
“呼”で始まる語句
呼吸
呼
呼鈴
呼息
呼出
呼子
呼応
呼笛
呼気
呼込
検索の候補
信号呼出
“呼号”のふりがなが多い著者
村井弦斎
吉川英治