ナンバンショノカス 越後では我々のいう味醂粕のことをそう呼んでいる(出雲崎)。ナンバンショはすなわち南蛮酒で、この酒製法の輸入の際にできた名である。
多数の厨婦が砂糖や味醂の崇拝と妄用によって却って真の美味を害する結果を生ずると同様に、多数の人々は富の崇拝、貧のいやがりに因って、却って真の幸福を自害自損している。
皮を破らぬようにするので、割合に早く煮えるものです。そこへ花鰹、醤油、味醂などを順々に静かに注いで仕上げます。そっくり皿に取りますが、それを剥しながら食べるのがお好きでした。
“味醂(みりん)”の解説
みりん(常用漢字:味醂、その他:味淋・味霖)は、日本料理の調味料や飲用に供される、アルコール度数が14パーセント前後で、エキス分を比較的多く含んだ酒である。常温常圧において、甘味を有した有色の液体という性状をしている。
(出典:Wikipedia)
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