“呉蓙”の読み方と例文
読み方割合
ござ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
島民家屋の丸竹を並べたの上に、薄いタコの葉の呉蓙を一枚敷いて寝ていた時、私は、突然、何の連絡も無く、東京の歌舞伎座の
前甲板に呉蓙を敷いて天幕の張つてある處に座をとつて私はそこから四方を顧望してゐた。
湖光島影:琵琶湖めぐり (旧字旧仮名) / 近松秋江(著)
毎朝、彼が母屋の中央の贅沢な呉蓙の上で醒を覚ます時は、身体は終夜の労働にぐったりと疲れ、節々がズキズキと痛むのである。
南島譚:01 幸福 (新字新仮名) / 中島敦(著)