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吹鞴
ふりがな文庫
“吹鞴”の読み方と例文
読み方
割合
ふいご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふいご
(逆引き)
城下の鉄砲
鍛冶
(
かじ
)
の
火土捏
(
ほどこ
)
ねをしていたのだ。左官職にひとしい泥だらけな手をして、
筒金
(
つつがね
)
を焼く火土を
築
(
つ
)
いたり
吹鞴
(
ふいご
)
の手伝いなどしていた。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして
吹鞴
(
ふいご
)
のやうな音をさせて、すうと深い溜息をついた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
吹鞴(ふいご)の例文をもっと
(2作品)
見る
吹
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
鞴
漢検1級
部首:⾰
19画
“吹”で始まる語句
吹
吹聴
吹雪
吹上
吹出
吹聽
吹込
吹矢
吹掛
吹消
“吹鞴”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
吉川英治