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可賀
ふりがな文庫
“可賀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
べくが
50.0%
めでたき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べくが
(逆引き)
あきべやを借りうけて、伝六ともども待ちうけているところへ、まもなく三宅平七が伴ってきたのは、大奥
名代
(
なだい
)
のおしゃべり坊主
可賀
(
べくが
)
でした。
右門捕物帖:31 毒を抱く女
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
「あるある! お鳥係りに
可賀
(
べくが
)
と申すおしゃべり者のいたってひょうげたやつがひとりおるわい。用ならば、今からすぐにでもお引き合わせつかまつるぞ」
右門捕物帖:31 毒を抱く女
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
可賀(べくが)の例文をもっと
(1作品)
見る
めでたき
(逆引き)
一老夫
(
いちらうふ
)
こゝに来り主人を
視
(
み
)
て
拱手
(
てをさげ
)
て礼をなし
後園
(
うらのかた
)
へ行んとせしを、
主
(
あるじ
)
呼
(
よび
)
とめ
老
(
らう
)
夫を
指
(
ゆびさし
)
ていふやう、此
叟父
(
おやぢ
)
は
壮年時
(
わかきとき
)
熊に助られたる人也、
危
(
あやふ
)
き
命
(
いのち
)
をたすかり今年八十二まで
健
(
すこやか
)
に
長生
(
ながいき
)
するは
可賀
(
めでたき
)
老人也
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
可賀(めでたき)の例文をもっと
(1作品)
見る
可
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
賀
常用漢字
小4
部首:⾙
12画
“可賀”で始まる語句
可賀名
可賀島
検索の候補
可賀名
可賀島
多賀家可母多牟
“可賀”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
佐々木味津三