可畏こは)” の例文
今日とても矢張自分等の時代で有ると言ひたいが、実は何時いつの間にか世の中が変遷うつりかはつて来た。何が可畏こはいと言つたつて、新しい時代ほど可畏いものは無い。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)