可旨べきむね)” の例文
私事、おもと様御舟にて、船島へつかわさる可旨べきむね、仰せ被聞きけられ重畳ちょうじょうお心づかいの段、かたじけなくぞんじ奉候
宮本武蔵:08 円明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)