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ふること
ふりがな文庫
“
古語
(
ふること
)” の例文
貴人
九二
古語
(
ふること
)
かれこれ
問
(
と
)
ひ
弁
(
わきま
)
へ給ふに、
詳
(
つばら
)
に答へたてまつるを、いといと
感
(
め
)
でさせ給うて、
九三
他
(
かれ
)
に
禄
(
ろく
)
とらせよとの給ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
おほよそ此の国の
古語
(
ふること
)
に、
一一二
玉
蘰
(
かづら
)
一一三
玉
簾
(
だれ
)
一一四
珠衣
(
たまぎぬ
)
の
類
(
たぐひ
)
は、
形
(
かたち
)
をほめ清きを
賞
(
ほ
)
むる
語
(
ことば
)
なるから、
清水
(
しみづ
)
をも玉水玉の井玉河ともほむるなり。毒ある流れをなど
一一五
玉てふ
語
(
ことば
)
は
冠
(
かうむ
)
らしめん。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“古語”で始まる語句
古語拾遺