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古筆
ふりがな文庫
“古筆”の読み方と例文
読み方
割合
こひつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こひつ
(逆引き)
夜逃げ同様屋敷を脱け出したのが
怪
(
け
)
しからぬという言い掛りでしたが、近頃はお袖に預けた
古筆
(
こひつ
)
の茶掛け一
軸
(
じく
)
と、
彫三島
(
ほりみしま
)
の松の葉の
香盒
(
こうごう
)
が紛失したから
銭形平次捕物控:131 駕籠の行方
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
古筆
(
こひつ
)
の
軸物
(
じくもの
)
とか、三島の
香盒
(
こうごう
)
とかは、いずれ
屑屋
(
くずや
)
か何かで捜してお返しいたします。ヘエ——
銭形平次捕物控:131 駕籠の行方
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(1作品)
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“古筆”の解説
古筆(こひつ)とは、平安時代から鎌倉時代にかけて書かれた和様の名筆をさしていう。時にはもっと範囲を狭くしてその名筆中でも特に「かな書」をさす。単に古代の筆跡という意味ではない。
また、僧による名筆は墨跡と呼ばれ区別される。
(出典:Wikipedia)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
筆
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
“古”で始まる語句
古
古今
古渡
古河
古市
古風
古家
古物
古文書
古代