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古榎
ふりがな文庫
“古榎”の読み方と例文
読み方
割合
ふるえのき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるえのき
(逆引き)
「
拙
(
せつ
)
が一
返
(
ぺん
)
古榎
(
ふるえのき
)
になった事がありやす、ところへ源兵衛村の
作蔵
(
さくぞう
)
と云う若い
衆
(
しゅ
)
が首を
縊
(
くく
)
りに来やした……」
琴のそら音
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
左の土手から
古榎
(
ふるえのき
)
が無遠慮に枝を突き出して日の目の通わぬほどに坂を
蔽
(
おお
)
うているから、昼でもこの坂を下りる時は谷の底へ落ちると同様あまり
善
(
い
)
い心持ではない。
琴のそら音
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
古榎(ふるえのき)の例文をもっと
(1作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
榎
漢検準1級
部首:⽊
14画
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古
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