“古墨蹟”の読み方と例文
読み方割合
こぼくせき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また文化人のあいだに出る話題から埒外らちがいにおかれないためには、古墨蹟こぼくせきや名画を解し、陶磁を品評し、料理の味覚にあかるく、衣裳にぬけ目なく、能、音曲のたしなみはもとより
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)