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取混
ふりがな文庫
“取混”の読み方と例文
読み方
割合
とりこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とりこ
(逆引き)
「何の御用か存じませぬが、あいにく今日、当家はかような
取混
(
とりこ
)
み
中
(
ちゅう
)
。おかまいも出来ません。どうかまた他日でもお立ち寄りを」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
取混
(
とりこ
)
みのところを氣の毒だが、錢形の親分が、どうしても一萬兩の金を今日明日中に見付けてやらうと言ふんだ」
銭形平次捕物控:153 荒神箒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
気のすすまない婚礼が、もう
明日
(
あした
)
に迫っていた。その
取混
(
とりこ
)
みの中に
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
取混(とりこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
混
常用漢字
小5
部首:⽔
11画
“取”で始まる語句
取
取出
取縋
取柄
取除
取次
取敢
取交
取做
取付
“取混”のふりがなが多い著者
吉川英治
野村胡堂