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とりすつ
ふりがな文庫
“
取捨
(
とりすつ
)” の例文
人の
住
(
すむ
)
あたりの雪は
自然
(
しぜん
)
にきゆるをまたずして
家毎
(
いへごと
)
に雪を
取捨
(
とりすつ
)
るに、あるひは雪を籠にいれてすつるもあり、あるひは
鋸
(
のこぎり
)
にて雪を
挽割
(
ひきわり
)
てすてもし
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
人の
住
(
すむ
)
あたりの雪は
自然
(
しぜん
)
にきゆるをまたずして
家毎
(
いへごと
)
に雪を
取捨
(
とりすつ
)
るに、あるひは雪を籠にいれてすつるもあり、あるひは
鋸
(
のこぎり
)
にて雪を
挽割
(
ひきわり
)
てすてもし
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
掘
(
ほる
)
とは
椈
(
ぶな
)
の木にて作りたる
木鋤
(
こすき
)
にて
土
(
つち
)
を
掘
(
ほる
)
ごとくして
取捨
(
とりすつ
)
るを
里言
(
りげん
)
に雪を掘といふ、
已
(
すで
)
に初編にもいへり。かやうにせざれば雪の
重
(
おもき
)
に
屋
(
いへ
)
を
潰
(
つぶす
)
ゆゑなり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
掘
(
ほる
)
とは
椈
(
ぶな
)
の木にて作りたる
木鋤
(
こすき
)
にて
土
(
つち
)
を
掘
(
ほる
)
ごとくして
取捨
(
とりすつ
)
るを
里言
(
りげん
)
に雪を掘といふ、
已
(
すで
)
に初編にもいへり。かやうにせざれば雪の
重
(
おもき
)
に
屋
(
いへ
)
を
潰
(
つぶす
)
ゆゑなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“取捨”の意味
《名詞》
取り上げることと捨てること。選り分けること。
(出典:Wiktionary)
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
捨
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
“取捨”で始まる語句
取捨分別
取捨按排
取捨選択