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反当
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たんあたり
ふりがな文庫
“
反当
(
たんあたり
)” の例文
ぼくらはそこの
土性
(
どせい
)
もすっかりしらべた。水さえ来るならきっと
将来
(
しょうらい
)
は
反当
(
たんあたり
)
三
石
(
ごく
)
まではとれるようにできると思う。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
なぜならいままでは塩水選をしないでやっと
反当
(
たんあたり
)
二
石
(
こく
)
そこそこしかとっていなかったのを
今度
(
こんど
)
はあちこちの
農事試験場
(
のうじしけんじょう
)
の
発表
(
はっぴょう
)
のように一割の二斗ずつの
増収
(
ぞうしゅう
)
としても一町一反では二石二斗になるのだ。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
“反当”の意味
《名詞》
田畑の一反当りの量。
(出典:Wiktionary)
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
“反”で始まる語句
反
反古
反対
反駁
反身
反物
反故
反撥
反芻
反響