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印画紙
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いんがし
ふりがな文庫
“
印画紙
(
いんがし
)” の例文
そこで三ちゃんは、水洗をいい加減にして急に乾かすと、それを
印画紙
(
いんがし
)
にやきつけた。すると肉眼で見ていると同じ光景が、写真の面にあらわれた。
○○獣
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「うまく出たようだ。ここにある」湯河原中佐が、クルクルと
捲
(
ま
)
いてある細長い
印画紙
(
いんがし
)
を机の上に、
展
(
ひろ
)
げて見せた。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そして一人の長身の紳士が、ぬっと立ち現れた。その手には写真の
印画紙
(
いんがし
)
らしいものを二三枚もっているが、いま水から上げたばかりと見えて
水滴
(
すいてき
)
がぽたぽた床のうえに落ちた。
什器破壊業事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“印画紙”の意味
《名詞》
陰画から陽画を焼き付けるため感光乳剤を塗布した紙。
(出典:Wiktionary)
“印画紙”の解説
印画紙(いんがし、en: photographic paper)は、写真フィルムに記録された画像を陽画として記録するために、感光材料を塗布した用紙である。通常は、フィルムより大きな像を得るため、引き伸ばし機を用いて拡大投影した像を記録するのに用いる。
デジタル画像を高画質に出力するための装置でも用いられる。
(出典:Wikipedia)
印
常用漢字
小4
部首:⼙
6画
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
“印”で始まる語句
印
印度
印籠
印半纏
印形
印象
印綬
印気
印南野
印旛沼