“南蛮”の意味
《名詞》
南蛮(なんばん)
古代中国で南方の野蛮とされた民族、地域の呼称。
室町時代末期から江戸時代にかけてシャム、ルソン、ジャワなど南洋諸島の呼称。また、そのような地域を経由して渡来した西洋人や西洋の物品。
江戸時代、ポルトガル人、スペイン人の呼称。
唐辛子のこと。
「南蛮煮」のこと。
(出典:Wiktionary)
南蛮(なんばん)
(出典:Wiktionary)
“南蛮”の解説
南蛮(なんばん)あるいは蛮(ばん)は、四夷のひとつであり、中国大陸を制した朝廷が南方の帰順しない異民族に対して用いた蔑称である。
日本でも当初は同様の意味で用いられていたが、15世紀にヨーロッパ人との南蛮貿易が始まって以降は、主にヨーロッパや東南アジア・スペインやポルトガルの文物や人物を指す語となった。
(出典:Wikipedia)
日本でも当初は同様の意味で用いられていたが、15世紀にヨーロッパ人との南蛮貿易が始まって以降は、主にヨーロッパや東南アジア・スペインやポルトガルの文物や人物を指す語となった。
(出典:Wikipedia)