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半過
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なかばすぎ
ふりがな文庫
“
半過
(
なかばすぎ
)” の例文
江戸の家人に
留別
(
りゅうべつ
)
する絶句に、「此行不為鱸魚膾。擬把新詩補白華。」〔此ノ行鱸魚ノ膾ノ
為
(
ため
)
ナラズ/新詩ヲ
把
(
と
)
リテ白華ヲ補ハンコトヲ擬ス〕と言ってあるから時節は秋の
半過
(
なかばすぎ
)
であろうか。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
十二月の月ももう
半過
(
なかばすぎ
)
であった。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
“半”で始まる語句
半
半分
半刻
半纏
半襟
半纒
半身
半年
半切
半歳