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千貫
ふりがな文庫
“千貫”の読み方と例文
読み方
割合
せんぐわん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんぐわん
(逆引き)
豆
(
まめ
)
の
餅
(
もち
)
、
草餅
(
くさもち
)
、
砂糖餅
(
さたうもち
)
、
昆布
(
こんぶ
)
を
切込
(
きりこ
)
みたるなど
色々
(
いろ/\
)
の
餅
(
もち
)
を
搗
(
つ
)
き、
一番
(
いちばん
)
あとの
臼
(
うす
)
をトンと
搗
(
つ
)
く
時
(
とき
)
、
千貫
(
せんぐわん
)
萬貫
(
まんぐわん
)
、
萬々貫
(
まん/\ぐわん
)
、と
哄
(
どつ
)
と
喝采
(
はや
)
して、
恁
(
かく
)
て
市
(
いち
)
は
榮
(
さか
)
ゆるなりけり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
千貫(せんぐわん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“千貫”の意味
《名詞》
千 貫 (せんがん)
一貫の千倍。
非常に重いことや高価なことの例え。
(出典:Wiktionary)
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
貫
常用漢字
中学
部首:⾙
11画
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千貫櫓
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