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十色
ふりがな文庫
“十色”の読み方と例文
読み方
割合
といろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
といろ
(逆引き)
十人
十色
(
といろ
)
かもしれないが、私は家族の飯ごしらえもして、洗濯から掃除もたいてい自分でやっている。少しもわずらわしいとは思わない。
平凡な女
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
十人
十色
(
といろ
)
の諺のあることは知っているらしいが、各自の趣味と見識とはその場合場合に臨んでは、忍んでこれを棄てべきものと思っているらしい。
西瓜
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
猫の社会に
這入
(
はい
)
って見るとなかなか複雑なもので十人
十色
(
といろ
)
という人間界の
語
(
ことば
)
はそのままここにも応用が出来るのである。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
十色(といろ)の例文をもっと
(9作品)
見る
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
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十
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