トップ
>
十内
ふりがな文庫
“十内”の読み方と例文
読み方
割合
じゅうない
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅうない
(逆引き)
「人形には、男と女とあってね、男には、青頭とか、
文字兵衛
(
もじべえ
)
とか、
十内
(
じゅうない
)
とか、老僧とか云うのがある。」Kは弁じて倦まない。
野呂松人形
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
良人
(
おっと
)
の
十内
(
じゅうない
)
様が、江戸詰のおもどりに、
長
(
なが
)
の留守居の
褒美
(
ほうび
)
ぞと、お土産に買うて下されたもの。
性
(
しょう
)
の抜けるほど、よう着た上、解いて
頭巾
(
ずきん
)
になおしたり、お母様の胴着にもしたり……
日本名婦伝:小野寺十内の妻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
十内(じゅうない)の例文をもっと
(2作品)
見る
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“十”で始まる語句
十
十歳
十日
十重二十重
十字架
十分
十月
十六夜
十露盤
十手
検索の候補
小野寺十内
十里以内
内藤孫十郎
“十内”のふりがなが多い著者
吉川英治
芥川竜之介