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北見
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きたみ
ふりがな文庫
“
北見
(
きたみ
)” の例文
これは
北見
(
きたみ
)
国
美幌
(
びほろ
)
部落で使う山ことばだが、
胆振
(
いぶり
)
国
穂別
(
ほべつ
)
部落では「カッチー」ということばを使う。
えぞおばけ列伝
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
女工の
北見
(
きたみ
)
ね、北見せん子、あれのおふくろが訪ねて来て、是非大将に会はせろつていふんです。用事で出かけたつて云つたんですが、ぢや、お帰りになるまで待つツてきかないんです。
双面神
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
往年
(
さきのとし
)
、
鬼怒川
(
きぬがわ
)
水電水源地工事の折、世に
喧伝
(
けんでん
)
された
状況
(
ありさま
)
を幾層倍にして、今は大正の聖代に、
茲
(
ここ
)
北海道は
北見
(
きたみ
)
の一角×××川の上流に水力電気の土木工事場とは
表向
(
おもてむき
)
、監獄部屋の
通称
(
とおりな
)
が数倍判りいい
監獄部屋
(新字新仮名)
/
羽志主水
(著)
北海道
北見
(
きたみ
)
・
釧路
(
くしろ
)
地方で。
あの世の入口:――いわゆる地獄穴について――
(新字新仮名)
/
知里真志保
(著)
日本に軍部というものがまだ華やかに栄えていたころのこと、
北見
(
きたみ
)
の国は
美幌
(
びほろ
)
の町に軍事視察にやって来た某将軍が、町の連中をかり集めて、時局に関して一場の講演をこころみたことがある。
えぞおばけ列伝
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
“北見”の解説
北見(きたみ)は、北海道北東部に位置し、オホーツク海に面した地域。および、その地域の中心都市。
(出典:Wikipedia)
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“北見”で始まる語句
北見界
北見仙斎
北見菊雄