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北宗
ふりがな文庫
“北宗”の読み方と例文
読み方
割合
ほくしゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほくしゅう
(逆引き)
これは全く格別の趣きである。これは即ち
南宗
(
なんしゅう
)
北宗
(
ほくしゅう
)
より
土佐
(
とさ
)
住吉
(
すみよし
)
四条
(
しじょう
)
円山
(
まるやま
)
の諸派にも顧みられず
僅
(
わずか
)
に下品極まる町絵師が
版下絵
(
はんしたえ
)
の材料にしかなり得なかった
特種
(
とくしゅ
)
の景色である。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
北宗(ほくしゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“北宗”の解説
北宗(ほくしゅう)は、中国における禅宗の一派であり、唐代に則天武后に迎えられた神秀とその門弟子らの一派を指す。しかし、神秀らは北宗を自称したわけではなく、この名称は神会が自身の論敵として神秀の弟子たちを指して用いた通称に由来するものである。
(出典:Wikipedia)
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
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