勝者かつもの)” の例文
人々は皆勝者かつものとともに去り、ひとりまへに行きひとりうしろよりこれをひかへひとりかたへよりこれに己を憶はしむるに 四—六
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
我等既にかしこを去りて登れるとき、慈悲ある者は福なり、また、悦べ汝勝者かつものよとうたふ聲うしろに起れり 三七—三九
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)