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前踞
ふりがな文庫
“前踞”の読み方と例文
読み方
割合
まえこご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まえこご
(逆引き)
見たまえ——お米が
外套
(
がいとう
)
を折畳みにして袖に取って、
背後
(
うしろ
)
に立添った、
前踞
(
まえこご
)
みに、辻町は手をその石碑にかけた羽織の、裏の
媚
(
なまめ
)
かしい中へ、さし入れた。手首に冴えて
淡藍
(
うすあい
)
が映える。
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
前踞(まえこご)の例文をもっと
(1作品)
見る
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
踞
漢検1級
部首:⾜
15画
“前”で始まる語句
前
前後
前途
前方
前垂
前刻
前様
前栽
前屈
前掛