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前極
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まへぎめ
ふりがな文庫
“
前極
(
まへぎめ
)” の例文
序だから云ふが、人間の心は醜惡なものだと
前極
(
まへぎめ
)
をして置いて、醜惡でない心を書くのを pose だとするのも、矢張動機の穿鑿で、あぶない話だ。
当流比較言語学
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
、
森林太郎
(著)
おれは古臭い
前極
(
まへぎめ
)
の心から汚れた女を排斥するのではない。併し情の上から言へば、
器
(
うつは
)
だつて人の使つたものは嫌だ。智の上から言へば、悪い病気を
土産
(
みやげ
)
に持つて来て貰ふにも及ぶまいなどと云ふ。
魔睡
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
“前”で始まる語句
前
前後
前途
前方
前垂
前刻
前様
前栽
前屈
前掛