トップ
>
刳舟
ふりがな文庫
“刳舟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くりぶね
83.3%
くりふね
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くりぶね
(逆引き)
食事がすんで、いよいよ出発という時になって、清水岩吉が、この蘇鉄の樹で
刳舟
(
くりぶね
)
を作って、舟で行ったらどうだろうという意見を持ち出した。
地底獣国
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
最初は岩の突出かと思いましたが、なるほど、舟だ、その舟も、どうやらバッテイラ形で、土人の用うるような
刳舟
(
くりぶね
)
でないことを、かすかに認めると安心しました。
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
刳舟(くりぶね)の例文をもっと
(5作品)
見る
くりふね
(逆引き)
覆りたる
刳舟
(
くりふね
)
は
佐藤春夫詩集
(旧字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
刳舟(くりふね)の例文をもっと
(1作品)
見る
刳
漢検1級
部首:⼑
8画
舟
常用漢字
中学
部首:⾈
6画
“刳”で始まる語句
刳
刳形
刳物
刳袴
刳抜
刳込
刳盆
刳貫
刳抜盆
刳磔
検索の候補
刳貫舟
“刳舟”のふりがなが多い著者
エドワード・シルヴェスター・モース
漢那浪笛
中里介山
柳田国男
佐藤春夫
久生十蘭