トップ
>
初雷
ふりがな文庫
“初雷”の読み方と例文
読み方
割合
はつらい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はつらい
(逆引き)
昨日
(
きのう
)
の
初雷
(
はつらい
)
できょうの陽ざしは一倍澄んでいる。又八は、まだ耳に新しい武蔵の言葉を思い
泛
(
う
)
かべ、ゆうべの酒を吐き出したくなった。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
三度
(
さんど
)
頭の上の雲を震わせた
初雷
(
はつらい
)
の響を耳にしながら。
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
初雷(はつらい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“初雷”の意味
《名詞》
その年または立春後最初に鳴る雷。
(出典:Wiktionary)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
雷
常用漢字
中学
部首:⾬
13画
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初手
初夏
初春
初陣
初秋
初午
初旬
“初雷”のふりがなが多い著者
吉川英治
芥川竜之介